杞柳工芸品文庫

杞柳工芸品文庫

資料番号1966
資料名杞柳工芸品文庫
資料名(よみ)きりゅうこうげいひんぶんこ
大分類その他の作物関係機具
中小分類杞柳・-
使用年代大正~昭和20年代
収集地兵庫県出石町
解説文杞柳工芸品は箱物とかご物に分類される。箱物は中国系渡来技術によるとされ、こうり(行李)類がこれに当たる。麻をよ(撚)って縦糸とし、横は細手の丸柳を使って平面に編組する。これを箱型に成形し縁付けをして仕上げる。奈良正倉院御物には約1200年前、但馬の国から献上した柳箱10数点が納められており、箱物製作技術が古くから但馬に存在したことを立証している。かご物の歴史は浅く明治時代中期からで、欧州製品の手法を入れ創造した技術によっている。主流は木型を用い丸柳を芯材に立て、割り柳で編組し、縁編みをして仕上げる。金札行李と印鑑入れは箱物である。文庫はかご物の手法で作られたものである。箱物のようにみえるがかご物の編組技術による作品である。大正時代後期から昭和前期に作られた文書整理箱だが、あまり多くは製作されなかったようである。なお、現品の上ぶたは縦29.5cm、横22.5cm、深さ3cmである。
サイズ幅:22.5cm
奥行き:29.5cm
高さ:3cm
収録データベース農機具データベース

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