蚕飼育用丸はじ

蚕飼育用丸はじ

資料番号2273
資料名蚕飼育用丸はじ
資料名(よみ)かいこしいくようまるはじ
大分類養蚕関係機具等
中小分類飼育管理用機具・蚕箔
使用年代明治~大正~昭和初期
収集地佐賀県三日月町
解説文蚕児飼育用のかご(篭)の総称であって、蚕架にのせて使用する。蚕箔の形には円形と長方形とがある。円形蚕箔にはわら製と竹製の二種類があり、取り扱いは便利であったが、蚕むしろ、蚕網等を円形に作らなければならないので不便であった。また、わら製は耐久性、吸湿性などに問題があり、明治時代の末期にはほとんど使用されなくなった。長方形蚕箔は割竹を亀甲形に組んで作られている。これにも大小二種類(他に例外的な大きさのものもある)がある。大きい方は長径159cm、短径99cmで、群馬かご、または、上州かごといい、小さい方は長径105cm、短径76cmで、半かご、または、六坪かごという。一般的には六坪かごが使用されている。薄そぎの割竹で緻密に編んだ円形蚕箔である。直径は89cm、縁の高さ3cmである。蚕むしろを必要とせず、通気性も良い蚕箔である。明治時代から昭和前期に使用された。
サイズ幅:89cm
奥行き:89cm
高さ:3cm
収録データベース農機具データベース

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