資料番号2355
資料名
資料名(よみ)ぞく
大分類養蚕関係機具等
中小分類上蔟営繭用機具・蔟
使用年代昭和初期~40年頃
収集地埼玉県秩父市
解説文蔟(ぞく)は熟蚕(じゅくさん)を収容して営繭(えいけん:蚕が繭を作ること)させる器具で、蚕にとって営繭するのに適当な場所であり、繭(まゆ)の品質を損なわず、かつ、取り扱いが便利であることが要求される。蔟には、粗朶(そだ:切り取った木の枝)、竹の小枝、折り曲げ藁(わら)など営繭空間の不均一なもの、藁、萱(かや)、細割竹、紙などで作った営繭空間が適良な波形蔟、厚紙や細割板で作った蜂の巣状の区画蔟などがある。更に、第二次大戦後は発泡スチロール製の区画蔟も発明された。
本資料は竹蔟の一種である。細割竹と藤蔓(ふじづる)とで作った蔟である。自家製の製蔟器で作成したという。長径150cm、短径90cm、波の高さ15cmである。昭和前期から昭和40年頃使用された。
サイズ幅:150cm
奥行き:90cm
高さ:15cm
収録データベース農機具データベース

農機具アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat