毛羽取機

毛羽取機

資料番号2387
資料名毛羽取機
資料名(よみ)けばとりき
大分類養蚕関係機具等
中小分類上蔟営繭用機具・毛羽取機
使用年代昭和10年代~30年代
収集地群馬県太田市
解説文毛羽とは、蚕(かいこ)が繭(まゆ)を造る時の足場として最初に吐糸したもので、繭の外側を覆っている真綿のような繭糸(けんし)である。これは生糸にはならないので、収繭(しゅうけん:蔟から繭を抜き取る)後、取り除く必要がある。これを行う機具が毛羽取機である。いつ頃から使われるようになったかは明らかではないが、発明当初の簡単な手回式のものが、蚕糸業の発展に伴って性能が向上し、現在ではモータによる動力毛羽取機が一般的になり、巻き取った毛羽も機械的に除去できるようになった。
本機は、毛羽の巻き取り部分が布ベルトになったベルト式毛羽取機である。スノコのある箱の後方に繭をのせる補助箱がついている。本体は、高さ35.5cm、幅36cm、長さ47.5cmであり、補助箱は幅39cm、長さ43cmである。「日の丸号末広型」の記名がある。昭和10年から30年代に使用された。
サイズ幅:39cm
奥行き:47.5+43cm
高さ:35.5cm
収録データベース農機具データベース

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