整繭器(ケバトリ器)

整繭器(ケバトリ器)

資料番号2398
資料名整繭器(ケバトリ器)
資料名(よみ)せいけんき(けばとりき)
大分類養蚕関係機具等
中小分類上蔟営繭用機具・毛羽取機
使用年代明治末期~昭和12年頃
収集地奈良県奈良市
解説文毛羽とは、蚕(かいこ)が繭(まゆ)を造る時の足場として最初に吐糸したもので、繭の外側を覆っている真綿のような繭糸(けんし)である。これは生糸にはならないので、収繭(しゅうけん:蔟から繭を抜き取る)後、取り除く必要がある。これを行う機具が毛羽取機である。いつ頃から使われるようになったかは明らかではないが、発明当初の簡単な手回式のものが、蚕糸業の発展に伴って性能が向上し、現在ではモータによる動力毛羽取機が一般的になり、巻き取った毛羽も機械的に除去できるようになった。
本機は、明治末期~昭和12年頃まで使用された毛羽取り機である。愛知県国宝社製の記載がある。大きさは、高さ17.5cm、幅30cm、長さ53cmで、重さは3.3kgである。
サイズ幅:30cm
奥行き:53cm
高さ:17.5cm
重さ3.3kg
収録データベース農機具データベース

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