糸車

糸車

資料番号2419
資料名糸車
資料名(よみ)いとぐるま
大分類養蚕関係機具等
中小分類製糸、機織用機具・糸車
使用年代明治~大正
収集地群馬県太田市
解説文糸車は、いとぐるま、糸撚り器(いとよりき)、ブンブンなどと呼ばれているように、機織(はたおり)にあたってよこ糸を細管に巻き取る管巻き、回転する管の軸方向に糸を引き出すと撚りがかかるので撚糸(ねんし)に、また、同じ働きから綿の紡糸(ぼうし)にと、多様の用途をもった器具で、織物づくりのシンボル的道具である。原理的には、加速車で、ベルトにひもを使う(それを、しらべとも呼ぶ)。なお、ブンブンの名称は、速く回すとブンブンと唸りを生じるところからつけられたものであろう。現在も手工芸的に使用されている。
本器は、機織りのよこ糸管巻きに用いたものであろう。ベルトがあたる大車の周りを藤編みでつくり、ベルト(ひも)との摩擦を大きくしようとした例である。高さ61cm、竹製の大車の直径52cm、台の長さ87cmで、明治時代から大正時代に使用された。
サイズ奥行き:87cm
高さ:61cm
収録データベース農機具データベース

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