糸車

糸車

資料番号2430
資料名糸車
資料名(よみ)いとぐるま
大分類養蚕関係機具等
中小分類製糸、機織用機具・糸車
使用年代大正~昭和初期
収集地新潟県京ケ瀬村
解説文糸車は、いとぐるま、糸撚り器(いとよりき)、ブンブンなどと呼ばれているように、機織(はたおり)にあたってよこ糸を細管に巻き取る管巻き、回転する管の軸方向に糸を引き出すと撚りがかかるので撚糸(ねんし)に、また、同じ働きから綿の紡糸(ぼうし)にと、多様の用途をもった器具で、織物づくりのシンボル的道具である。原理的には、加速車で、ベルトにひもを使う(それを、しらべとも呼ぶ)。なお、ブンブンの名称は、速く回すとブンブンと唸りを生じるところからつけられたものであろう。現在も手工芸的に使用されている。
本器は、大車の矢は18間で標準型、ただし、車に厚味があって豪快、ガッチリと作られている。手前に傾くように向こう側に当木を打ちつけてあった。小柄な女性がぺったりと座って、幅広の矢を手掛かりにして、ゆっくりと回したものであろう。高さ62.5cm、大車の直径55cm、台の長さ82cmで、大正時代から昭和前期に使用された。
サイズ奥行き:82cm
高さ:62.5cm
収録データベース農機具データベース

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