農業・農村の現状と「地域農政」の展望
- レコードナンバー
- 680049
- 論文タイプ
- 学術雑誌論文
- ALIS書誌ID
- ZZ00007186
- NACSIS書誌ID
- AN00200914
- 論文サブタイトル
- 中山間地域を中心にして
- 本文言語
- ja
- 著者名
- 小田切 徳美
- 誌名
- 農業経済論集
- 発行元
- 九州農業経済学会
- 巻号ページ
- 54巻・1号,p.1-12(2003-06)
- ISSN
- 03888363
- 全文表示
- PDF(880KB)
- 抄録
- 食料・農業・農村基本法(以下、新基本法)による新たな農政の具体化が進んでいる。それに対して、これらの諸政策の地域農業への影響は、学界では必ずしも十分に論じられていないように思われる。それは、米政策をはじめとして、一部の重要な個別政策の展望が、現時点でも不透明であることによる。しかし、他方で、そうした状況は、新基本法の機軸的論理の解明が不十分であることにも由来するように思われる。そこで、本稿では、新基本法が示している地域農業との関連、特に農政の中にある地域農政的要素に注目して、その背景や性格を解明したい。そして、そのうえで、個別的な政策としては、中山間地域等直接支払制度を取り上げ、地域農政上の意義を論じてみたい。尚、地域農業の分析は、2000年農業センサスを利用する。本稿全体を通じて、2000年センサスに映し出された地域農業の姿を、部分的ながらも摘出することを意識している。
- 引用文献数
- 11
- 登録日
- 2011年3月5日
- 収録データベース
- JASI ; AGROLib