長野県中信農業試験場試験圃場でのMaize dwarf mosaic virus(MDMV)によるトウモロコシモザイク病の発生の年次変遷
- レコードナンバー
- 722010
- 論文タイプ
- 学術雑誌論文
- ALIS書誌ID
- ZZ20005074
- NACSIS書誌ID
- AN10556034
- 本文言語
- ja
- 著者名
- 佐藤 尚 ; 澤野 史 ; 重盛 勲 ; 前島 秀和 ; 三木 一嘉
- 誌名
- 長野県中信農業試験場報告
- 別誌名
- 長野中信農試報 ; Bull. Nagano Chushin Agr. Ex. Sta. ; Bulletin of the Nagano Chushin Agricultural Experiment Station
- 発行元
- 長野県中信農業試験場
- 巻号ページ
- 17号,p.69-77(2005-10)
- ISSN
- 03896935
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- PDF(1521KB)
- 抄録
- 1)1999年から2004年までの長野県中信農業試験場でのMaize dwarf mosaic virus(MDMV)によるモザイク病の発病の変遷と対応を取りまとめた。2)1999年は散発程度であったが、2000年および2001年は多発し、病原ウイルスが特定され、当場採種種子の種子伝染が確認されたため、2001年以降は発病個体からの採種の中止を徹底した。2001年の7月上旬の発病個体率は12~34%であった。3)2002年は出芽から6月末まで発病個体を確認次第除去した。7月の累積発病個体率は3~11%、累積最終発病個体率は10~16%程度であった。4)2003年は発病しても発病個体の除去を行わなかった。7月の発病個体率は0.5~6%、最終発病個体率は4~12%であった。5)2004年は一部の試験では6月末まで発病個体を確認次第除去した。7月の発病個体率は0.7~1.8%で、最終発病個体率は1.6~2.0%であった。6)発病個体からの採種の中止の徹底により発病個体率は激減した。今後も徹底を図るとともに、多発年の採種種子の利用には細心の注意が必要と思われた。
- 引用文献数
- 8
- 登録日
- 2011年3月5日
- 収録データベース
- JASI ; AGROLib