タバココナジラミバイオタイプQ成虫の生存に及ぼす高温の影響

レコードナンバー
780457
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20036927
NACSIS書誌ID
AA12412168
著者名
大井田 寛 ; 津金 胤昭 ; 竹内 妙子
誌名
千葉県農林総合研究センター研究報告 = Annual research bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture and Forestry Research Center
別誌名
千葉農林総研研報 ; CAFRC Res. Bull.
発行元
千葉県農林総合研究センター
巻号ページ
1号,p.29-36(2009-03)
ISSN
18835295
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抄録
タバココナジラミバイオタイプQ成虫の高温耐性について、複数の温度条件と給餌条件を組み合わせて調査した。1.25℃及び30℃では、餌条件に関わらず死滅までに極めて長い時間を要し、30℃無給餌で21時間であった。40℃では、無給餌は約3時間であったが、トマト葉を給餌すると、死滅時間は35時間に延長した。45℃では、餌条件に関わらず短時間で死滅した。以上のバイオタイプQ成虫の高温耐性はバイオタイプBと同程度であった。2.40℃でトマトの切断葉を給餌した場合、インゲンマメ葉を与えた場合の2倍以上の時間生存し、死滅時間は給餌植物の水分含有率が高いほど長くなった。3.施設密閉処理による防除を想定した場合、45℃以上では餌条件に関わらず短時間で本種を防除できるが、40℃前後の温度域では、死滅に要する時間は条件により大幅に長くなるため、施設内気温が45℃に達しない時期には十分な処理日数を確保する必要があると考えられた。
引用文献数
17
登録日
2011年3月5日
収録データベース
JASI ; AGROLib