ブルーベリー3品種における収穫労力削減を目的とした房採り収穫の検討

レコードナンバー
910773
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20034662
NACSIS書誌ID
AA12330347
論文タイトル(英)
Examination of cluster harvesting in three varieties of for harvest labor reduction
本文言語
ja
著者名
鈴木 麻友 ; 村上 覚 ; 佐々木 俊之
誌名
静岡県農林技術研究所研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Research Institute of Agriculture and Forestry
発行元
静岡県農林技術研究所
巻号ページ
10号,p.37-42(2017-03)
ISSN
18828264
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抄録
国内におけるブルーベリーの収穫は,一果ずつ手摘みで行っているため,収穫労力の負担が大きい。そこで,本研究ではブルーベリー3品種について,房採り収穫を行い,その収穫労力削減の検証を行った。その結果,いずれの品種も房採り収穫を行うことにより,収穫時間及び収穫回数の短縮が認められたが,収量が減少する傾向にあった。その原因として,房ごと収穫する前と後に脱粒してしまうことが考えられた。そのため,房採り収穫には,適した品種を選択する必要がある。房採り収穫に適した品種としては,果房内の果実の成熟が均一であること,果実と果柄との着生強度が強く,脱粒しにくいことが挙げられた。本研究で検証した3品種の中では、‘ブライトウェル’が適していると考えられた。また,果実サイズの減少や果皮表面の萎縮が少なく,外観的な品質が良いという報告があることから,1粒ずつの出荷だけでなく,ブドウのように房ごと出荷できることが期待される。
引用文献数
14
登録日
2017年6月5日
収録データベース
AGROLib ; JASI