マゴチ飼育仔稚魚の形態発育と成長

レコードナンバー
731314
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20024152
NACSIS書誌ID
AA1215225X
本文言語
ja
著者名
牧野 直 ; 藤元 香世 ; 中丸 徹
誌名
千葉県水産総合研究センター研究報告
別誌名
千葉水総研報
発行元
千葉県水産総合研究センター
巻号ページ
1号,p.63-70(2006-03)
ISSN
18810594
全文表示
PDF(758KB)
抄録
1)飼育したマゴチ仔稚魚を用いて発育に伴う外部形態の観察を行うとともに、体の各部位の相対成長の変化、頭部棘要素の発達および脊椎骨数を調べた。2)本種の発育段階を外部形態の変化からステージA-Fに区分した。行動の変化から、A-Dは浮遊期、Eは移行期、Fは底棲期に大別した。3)体各部位の相対成長の変曲点は、開口時(B)、脊索末端上屈期(C)、鰭条の完成期(E)および鱗の形成開始期(F)に集中した。これらの時期は、生態や摂餌等の行動面で大きな変化が起こる時期に相当した。4)ふ化後5日から頭頂棘、前部前鰓蓋棘(第1棘)および後部前鰓蓋棘(第2、3棘)が出現し、以後、眼後棘をはじめとする多くの頭部棘が飼育を終了した60日まで観察された。5)平均全長39.2mm(35.5-43.5mm)の40尾の脊椎骨数は、27の個体が90%、28の個体が10%であった。
引用文献数
19
登録日
2011年3月5日
収録データベース
JASI ; AGROLib