日本食品標準成分表2010(六訂)および日本食品標準成分表2015年版(七訂)追補2018年を用いた栄養素等摂取量推定値の比較

レコードナンバー
945418
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00014795
NACSIS書誌ID
AN00311992
本文言語
ja
著者名
東泉 裕子 ; 金田 恭江 ; 下村 千史 ; 黒谷 佳代 ; 西平 順 ; 瀧本 秀美
誌名
日本栄養・食糧学会誌 : Nippon eiyō shokuryō gakkaishi = Journal of Japanese Society of Nutrition and Food Science
別誌名
日本栄養・食糧学会誌 ; Journal of Japan Society of Nutrition and Food Science
発行元
日本栄養・食糧学会
巻号ページ
75巻・5号,p.229-237(2002-10)
ISSN
02873516
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PDF(1091KB)
DOI
https://doi.org/10.4327/jsnfs.75.229
抄録
日本食品標準成分表2010(六訂)と日本食品標準成分表2015年版(七訂)追補2018年を用いて算出した栄養素等摂取量推定値とを比較し,食品成分表改訂が栄養素等摂取量推定に与える影響を分析した。北海道在住の地域住民および東京都に勤務する者625名の食物摂取量について,食事記録法により食事調査を行い,栄養素等摂取量を算出した。炭水化物以外のすべての栄養素等で成分表の違いにより摂取量に有意な差が認められ,とくに分析方法が更新された総食物繊維摂取量への影響が大きく,七訂値では六訂値より平均で3.0 g(23.2%)高値であった。また,日本人の食事摂取基準(2020年版)を適用した場合の集団の総食物繊維摂取量の評価にも,成分表の違いによる影響が認められた。以上より,食事調査から食物繊維摂取状況を評価する際は,計算に用いられた食品成分表の正式名称および分析方法を考慮した検討が必要であることが示唆された。
引用文献数
27
登録日
2023年4月25日
収録データベース
JASI ; AGROLib